子育て / 読了目安:3分
症状:子供に怒った後の、自己嫌悪
同じことを何度も言わせないでほしい。忙しい朝に限って、子供はぐずる。ついカッとなって、大きな声を出してしまう。子供が泣いた顔を見た瞬間、さっきまでの怒りはどこかへ消えて、代わりに「またやってしまった」という自己嫌悪だけが残る。
寝顔を見ながら「明日こそ怒らないようにしよう」と誓うのに、翌朝にはまた同じことを繰り返す。自分は母親(父親)失格なんじゃないか、そんなふうに思う夜もあります。
おばちゃんの見立て:イライラは、愛情がない証拠じゃありません
はっきり言います。子供にイライラしてしまうのは、あなたが冷たい親だからじゃありません。むしろ逆で、真剣に向き合っているからこそ、感情が動くんです。
無関心な人は、そもそもイライラすらしません。腹が立つのは、ちゃんと子供を見ていて、ちゃんと期待しているからです。イライラした自分を責める前に、その事実を思い出してください。
完璧な親なんて、どこにもいません。怒った日があっても、それだけで「失格」にはなりません。
処方:今日からできる3つのこと
①「怒った」と「愛していない」を、切り離す
イライラした事実と、子供への愛情は別物です。両方とも本当のことだと認めてあげてください。
②怒ってしまった後は、短くでいいので仲直りする
「さっきは大きな声出しちゃってごめんね」の一言で十分です。長い説明はいりません。
③自分を休ませる時間を、意図的に作る
イライラの多くは、あなた自身の余裕のなさから来ています。数分でも一人になる時間を、罪悪感なく確保してください。
お守りの一言
イライラしてしまう自分を、今日で許してあげてください。それは失格の証拠じゃなくて、ちゃんと向き合っている証拠です。
今日はここまで。「また怒っちゃった自分が嫌になる」を根っこから一緒に紐解きたい時は、個別相談でいつでも聞かせてください。