自己肯定感

「私なんて」が口癖になっていませんか

お悩み処方箋 No.09

自己肯定感 / 読了目安:3分

症状:「私なんて」が、気づけば口癖に

「私なんて、大した意見じゃないんですけど」「私なんて、全然すごくないので」。褒められた時も、意見を求められた時も、気づけば「私なんて」から会話を始めている。謙遜のつもりで言っているだけなのに、言うたびに自分がひとまわり小さくなっていく気がする。

誰かに指摘されたわけでもないのに、なぜかいつも自分から先に、自分を下げてしまう。そんな癖、心当たりはありませんか。

おばちゃんの見立て:「私なんて」は、謙虚じゃなくて自己暗示です

はっきり言います。「私なんて」は謙遜でも礼儀でもありません。ただの自己暗示です。口に出した言葉を一番近くで聞いているのは、他の誰でもなく自分の耳。「私なんて」を100回言えば、脳は100回「自分は大したことない」と刷り込まれるだけです。

しかも厄介なのは、それが周りにも伝わること。自分を下げる言葉を繰り返す人には、周りも自然と「そこまで大事にしなくていい人」として接するようになります。あなたを一番下に置いているのは、実は誰よりもあなた自身の口癖なんです。

処方:今日からできる3つのこと

①「私なんて」を言いかけたら、そこで一度止める
言い切らなくて大丈夫です。「私な…」で止める練習をするだけで、自己暗示の回数はぐっと減ります。

②褒められたら「ありがとうございます」で受け取る
「私なんて、そんな」と続けず、まず一度そのまま受け取る。否定しない練習を、1回からでいいので始めてください。

③「私なんて」の代わりに「私は」で話してみる
「私なんて意見ないんですけど」ではなく、「私は、こう思います」。主語を変えるだけで、言葉の重心が変わります。

お守りの一言

「私なんて」を言うのをやめた分だけ、あなたはちゃんとあなたのままでいられます。

今日はここまで。「私なんて、って言っちゃう自分」を根っこから一緒に紐解きたい時は、個別相談でいつでも聞かせてください。

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